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中部HAL研究会を開催しました。
11月19日(土)午後、令和4年度の中部HAL研究会を「みんなの森ぎふ メディアコスモス」で開催いたしました。
第一部では、広島大学大学院医系科学研究科運動器機能医科学教授の浦川 将 先生より「HAL®の運用を脳科学に基づいて考える」、CYBERDYNE株式会社取締役の安永好宏氏より「HAL®の世界観と腰タイプの活用法」について、それぞれ基調講演をいただきました。
第二部のHAL®導入施設による症例発表では、北斗わかば病院、一宮西病院、そして当院から2題の計4題の発表がありました。
〈当院からの発表〉
「筋緊張性筋ジストロフィー患者に対しHAL®と運動療法を併用した1症例」 池戸和也
「脳性麻痺患者にHAL®を用いた1症例」 伊藤宏優
今回は、リアルとオンラインのハイブリット開催となり、Webから参加された方も数多くいらっしゃいました。
当院では、岐阜県で初めてロボットスーツHAL®を導入し、リハビリの質の向上に努めております。
HAL®(Hybrid Assistive Limb®)は、身体機能を改善・補助・拡張・再生することができる世界初の装着型サイボーグです。
詳しくは以下ページをご覧ください。